今回は個人的におすすめなトートバッグのご紹介。
特にこれから本番になる夏にうってつけの本格トートです。
エルエルビーンとは
エルエルビーンといえばビーンブーツとトートバッグの2つが有名ですよね!特に「ボートアンドトート」なんかは現在におけるトートバッグのデザインを確立させたと言っても過言ではないほどにロングセラーモデルです。
数々のアパレルブランドやデザイナーがデザインソースにしている超絶ド定番なアイテムです!
そんなエルエルビーンですが、ブランドの誕生は1912年。アウトドアブランドとしてアメリカのメイン州にて設立されました。もう100年以上もの歴史があるんですね。
まさにアメリカ!ともいえるかっこいいアウトドアアイテムを展開していて、アメカジ好きには外せないブランドの一つです。
トートバッグの定番を紐解く
氷塊を運ぶバッグとして誕生
こちらのトートバッグですが、ベースは1940年頃に氷塊を運ぶためのバッグとして誕生します。
当時は冷蔵庫がなかったため、食材を保管するのに氷が必要でした。
氷は冬の氷を貯氷庫なる場所で保管し、夏はそこから少しずつ配っていた(売っていた?)そうです。
その氷を家まで運ぶために頑丈なトートバッグが重宝したわけですね。
また石炭や薪などを運ぶことにも利用されていたそうです。
そのベースをモディファイしていき確立されたのがこのトートバッグというわけです。
実に24オンスのハリのあるキャンバス生地
このキャンバス生地がやばいです。めちゃくちゃヘビーオンスで余裕で自立します。また底面には追加で補強もされており非常にタフ。
持った感じお世辞にも軽いとは言えないのですが、アメリカらしい無骨でかっこいい印象を与えてくれます。
「MADE IN USA」というキラーワード
次に見ていただきたいのがここ!タグに書かれた「MADE IN USA」の文字。
生産はメイン州にある工場にて一つ一つ丁寧に作られています。
アメリカ好きの人はこの言葉にめっぽう弱いです。筆者もそのうちの一人です。
安心と所有欲を満たすことのできるキラーワードですね。
サイズ・カラバリが充実
さて、ここまで定番アイテムとして定着したのはシンプルなデザインと確かなものづくりであることがわかりましたが、どんな人にもマッチする豊富なサイズ展開があることも見逃してはいけません。
- スモール
- メディアム
- ラージ
- エクストララージ
と実に4種類もありどんなシーンでも使えちゃいます。
またハンドルも通常のものとロングタイプが存在します。
通常のものはガシっと手で持って使うような感じなのに対し、ロングタイプは肩にかけて使用するのに適しています。
ここまでたくさんの選択肢があると安心です。シンプルなデザインだけにいろんなサイズを買って揃えたいなんか思ってしまったりしなかったり。(やめとけ)
筆者の手元にあるのはミディアムサイズのハンドルは通常タイプです。
ちょっとした外出やスーパーの買い物にちょうど良いサイズ感です。デイリーユースには最も汎用性の高いサイズだと思います。
筆者は普段読んでいる本や、ノートパソコンなどを入れて出歩くことがあるのですがこれでもかなり余裕あります。帰りにスーパーに寄って
「レジ袋はいりません(キリッ)」
っとドヤ顔をしています。
ちなみに、サイズ感の詳細などは公式でかなり詳しく書かれています。こちらもチェックしてみてください。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
近々コンビニまでもがレジ袋の有料化を始めてしまう昨今、エコバッグ・マイバッグの需要というのが以前にも増してある訳ですが、マイバッグとしても使える定番トートバッグは大変おすすめです。
非常にタフでどこでも使える万能トートバッグ、この機会にいかがでしょうか。
きれいに使うのも良いですが、ガンガン使って汚しながら使うのも味が出て良いと思います。
夏の服装にも間違いなくマッチしますよ!
それでは!!