先日、筆者が気に入って使用していたKensington(ケンジントン)のトラックボールマウスが壊れてしまいました。
Kensington(ケンジントン)のトラックボールマウスが壊れた
筆者は2021年6月からケンジントンのトラックボールマウスを導入して気に入って使用しておりました。
なぜケンジントンのこのモデルにしたのかという話はまた改めてしたいとは思っていますが、
綺麗なホワイトカラーに一目惚れしたというのと、他のトラックボールマウスよりも角度がついているので手首がラクだろうなと思ったのが決め手でした。
概ね調子が良かったのですが、ある日異変が、、
なんとマウスホイールの上下を操作すると、そこからしばらく横スクロールが誤作動しまくるという事象が発生したのです。
テキストで伝えづらいのですが
ケンジントンのこちらのマウス、ホイールを左右にカチっとすることで横スクロールもできるようになっているタイプで
おそらくその機構が故障し、上下のホイール動作でも誤作動するようになってしまったと思うのですが
これがまあ厄介でして、、、
エンジニアという職業柄、コードエディタを頻繁に使うのですが
縦のスクロールをすると右にも同時にスーーっといってしまうのです
さらに本業ではwindows環境の筆者は、この現象が発生している間に音量調節しようと右下のボリュームアイコンを開くと、これまた自動的に音量がMAXになってしまうという、、、
これが初めて発生したときはミーティング中だったのですが、突然みんなの声がでかくなったので何事かと思いましたw
最初はPCがおかしくなったのかと思い、PCの再起動を試すも問題なし
マウスのBluetoothペアリングをリセットして再接続しても電池を交換しても改善しませんでした。
最悪、横スクロールの機能を無効にできればそれで良いと思っていたのですが
どうやら割り当てを変更することはできるものの、キーの有効・無効はいじれないようでした。
詰みです。
ダメ元でサポートに問い合わせてみる
諦めた筆者は、ケンジントンはもうやめて他社のトラックボールマウス(ロジクールとか)に買い替えようかと思っていたのですが
トラックボールマウスって結構高いじゃないですか。これ(ケンジントン)も購入時は8000円くらいしたので、非常にやるせない気持ち。
ダメ元でサポートに問い合わせてみることにしました。
調べてみると、ケンジントンは2022年8月現在「アコ・ブランズ・ジャパン」という会社が販売していることがわかったので
こちらの問い合わせフォームにて事象を伝えてみることに。
アコ・ブランズ・ジャパン問い合わせページ
翌日、即レス
なんとメールを送った翌日の午前中には即返信が!
内容は、ケンジントンのこちらのマウスは保証期間が3年あるとのことで、以下の3つの情報を要求されました。
- 購入を証明できるもの(Amazonの購入証明書など)
- 本体に記載されているシリアルナンバー
- 交換品を送る際の住所
なんと、保証期間であれば交換品を送ってもらえるとのことでした。
それは是非ということで、こちらも即上記の情報を伝える。
そしてその日の夕方ー
保証期間であることが確認できたので交換品を発送しましたとのことでした。
なんとスピーディーな対応。マウスがないと仕事の生産性が激減するのですぐにでも欲しかった筆者にとってはとても助かりました。
後日交換品が届いた
その翌日、自宅に交換品が届きました。
交換品を試しに接続してみると、操作性も問題なさそうです。横スクロール誤作動も起きていません。快適です。
古いのと比べると若干ボールの滑りが悪い気がしたのですが、新品なのでまだ馴染んでいないからかもしれません。
その後の流れとしては、古いものを今回届いた箱に梱包して、着払いにて返送してほしいとのこと。
住所が記載された書類も一緒に送られてきたので、悩まずに対応ができました。
まとめ:ケンジントンのマウスは長期保証!マウスは高くても良いものを使うべし
最初に壊れた時は打ちひしがれていまいましたが、結局新品に交換してもらえたということで、ケンジントンの手厚いサポートには脱帽しました。
問い合わせてから交換品が届くまでもわずか2日と、ヘタな通販よりも早い対応!本当に助かりました。
ケンジントンのマウスは少し値がはるものが多いですが、その分サポート体制がしっかりしているということで
それだけの価値はあると感じました。
また今回返送したものを調査して、ハードウェアの改善に役立ててもらえればユーザーとしてはとても安心ができますね。
高くても良いものを使うべきだなと思った話でした。
今回紹介したアイテム