今回はユニクロから発売されている話題の「エアリズムマスク」は、メガネをかけながら着用した時に曇るのか・曇らないのかというテーマについて書いていきたいと思います。
発売前から大きな話題を読んでいたエアリズムマスクですが、我々メガネユーザーからすると
つけていて涼しいよりも、メガネが曇らないことに重点を置いてしまう人も多いのではないでしょうか。
筆者は完全にそうです。メガネが曇ることでで気が散ってしまうし、曇らないように気を使って呼吸を浅くしたり試行錯誤はするのですが
そのせいで酸素が足りなくなって酸欠気味になったり
仕事では気が散って作業効率が完全に低下するし
外したら視力は低下するし
とまあ散々だったわけです。
今回は最寄りのユニクロでエアリズムマスクの入荷があったとのことで、急遽入手できたのでさっそく試してみました。
進化したエアリズムマスクはこちらで紹介しています。
目次
エアリズムマスク✕メガネは本当に曇りづらい!
結論から言いますと、通常のマスクと比較すると、圧倒的に曇りづらいといえます。
最初かけたときは少し曇ったのですが、そこから気持ち浅めにメガネをかけ直したところ、全く曇らない状態になりました。
この、曇らないポジションというのがエアリズムマスクでは非常につかみやすいです。
筆者もすぐに慣れました。
いままで使っていた使い捨て用のマスクとの比較画像がこちらです。
それぞれ思いっきり息を吸ってから、窒息しそうになるまで息を吐いてみた様子。
血の気が引いていつも以上に血色が悪く見えるのはご愛嬌。
通常のマスクはハーと息を吐き始めたところからすぐに曇り始め、終盤は前が何も見えなくなるまで曇ってしまいます。
しかしエアリズムマスクはどうでしょう。まったく曇りがありません。曇っているのは筆者の瞳だけといったところでしょうか。
これ、マスクと顔の密着具合によるものだと思われます。
通常のマスクだと鼻と頬の間あたりに隙間ができています。ここから呼吸した息が漏れてメガネが曇ってしまっているようですね。
エアリズムマスクの機能についてはみなさんご存知の通り、
- メッシュ素材
- 粒子カットフィルター
- エアリズム素材
の3層構造でできています。
どの素材もとても柔らかく、肌に馴染みやすいです。
そのためメガネの鼻あてとの干渉もほぼありませんので、ピタっとした密着感が生まれ、呼吸した際に上から漏れるのを防いでくれているように感じました。
耳も痛くならないことが判明
着用して生活を続けていて気づいたことがもう一つありました。
それは長時間つけていても耳が痛くならないということ。
エアリズムマスクの耳掛けの部分は通常のマスクと比べて太くしっかりとした作りになっており、耳の裏への接地面積が広くなっているようです。
マスク生活を続けていると耳が痛くなるのが非常に煩わしいので、これは副産物にしては大きすぎるメリットと言えそうです。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
メガネユーザーが通常のマスクからエアリズムマスクに替えると以下のような効果が見込めます。
- メガネが曇りづらくなる
- 長時間つけていても耳が痛くならない
- 涼しさUP
発売直後は入荷しても即完売となっていましたが、7月中頃になって供給が追いついてきたといったところでしょうか。
まだオンラインでは品切れが続いていますが、店舗ではまとまった数の入荷がされ始めているみたいですね。
メガネユーザーの救世主マスク「エアリズムマスク」を是非ゲットして、暑い夏を乗り越えていきましょう。
2020年9月追記:
なんとエアリズムマスクがリニューアル!
合わせてチェックしてみてください。